2020年入社の新入社員
*所属については、インタビュー時点のものです。2020年の新入社員にスポットをあてて取材しました。
営業部 営業2グループ
近藤 佑紀
近藤さんに聞いてみました
入社してから現在の業務について教えてください。
また、その中で特に印象に残っている業務や苦労した業務を教えてください。
現在までの主な業務は、工事に入札するうえで前提となる国土交通省をはじめとした各発注機関への競争参加資格の更新手続きや、各工事の入札資料作成の補助業務です。また、公共事業や橋梁業界のことなど業務に関わる様々な基礎知識を学んでいます。業務の中で苦労している部分は、橋梁の専門用語に慣れることです。勉強のため進行中の工事の現場打合せや検査に同席していますが、はじめは議論の内容を理解できず大変でした。回数を重ね、徐々に理解できるようになってきました。これまでの業務で特に印象に残っているのは、架設見学会対応の際に目にした、起重機船による大ブロック架設です。目の前で長さ約170mの巨大な橋桁が架けられていく様には、この仕事のスケールの大きさに胸が熱くなりました。
MMBを選んだ理由は何ですか?
元から橋に特別な思い入れがあったわけではありませんでした。しかし、生活と経済活動の基盤を担うインフラ業界には魅力を感じていました。就職活動を通じて偶然この会社に出会い、インフラの一部として橋が担う役割の大きさを知り興味を持ちました。影ながら、確実に人々の命と日常生活を支えている仕事に惹かれたのが決め手でした。
入社して感じた「MMBのここが魅力!」は何ですか?
人の魅力です。まだわからない事が多く直属の上司から他部署の先輩に至るまで沢山の人に教えを乞いますが、忙しい中時間を割いて教えてくださる人ばかりです。丁寧な教育を受けながら仕事をできるのは恵まれていると感じますし、自身も努力せねばという気持ちが湧いてきます。経験豊富で人間的にも尊敬できる人が身近にいる事が、入社して実感するMMBの魅力です。
将来の夢(将来像)を教えてください!
私が目指している将来像は、技術的な内容に踏み込んだ相談や交渉に対応できる営業パーソンとなることです。社内外の様々な場面で調整役としての役割を果たせるよう、社業の理解に努めていきたいと思います。
就職活動をしている学生さんへメッセージをお願いします。
私は就職活動中、世の中や仕事を知らない身で仕事選びをする事が難しくて、頭で色々と考えましたが本当に就職したい会社を見つけることに大変苦労しました。私の場合は、等身大の自分を見せても必要としてくれる会社を探し続けた結果、運よくMMBと出会う事ができました。人によって就職活動のやり方は三者三様だと思いますが、自分自身の性格や目指す生き方をしっかりと考えた上で、先ずは行動してみて、あまり絞り込み過ぎずに色々な会社の門を叩いてみる方が、自分に合う会社に出会いやすいのかなと思います。頑張って下さい!