2020年入社の新入社員

*所属については、インタビュー時点のものです。2020年の新入社員にスポットをあてて取材しました。

生産管理部 市原工場

須藤 遼

須藤さんに聞いてみました


入社してから現在の業務について教えてください。

また、その中で特に印象に残っている業務や苦労した業務を教えてください。

入社直後から8月初頭までは橋梁上部工の試設計を、8月中旬以降はケーブル長(斜張橋)の計算や架設時の主桁ウェブ補強計算等の設計に関する業務や、橋の製作や架設に必要な購入品の手配を行いました。また、現場見学、工場見学、現場実習(2週間)にも参加しました。設計に関する業務の内、計算関係全般に言えると思いますが、まだまだ知識も経験も少ないため、1つ1つ内容を理解しながら計算を行うことがあります。そういった業務では勉強の毎日で苦労が絶えない時もありましたが、その分実際の図面や橋梁に直結するため、非常にやりがいを感じる業務であると思います。

MMBを選んだ理由は何ですか? 

設計と現場の両方を経験できることが一番の理由です。現に、この8ヶ月の間に、設計照査に関する業務を主体とし、時には現場に出て実物に触れ、現場で苦労する点を聞くことで、図面を見るだけではわかりづらい点を学ぶことができました。そういった業務内容であることをインターンシップで聞いたことがMMBを選んだ一番の理由です。加えて、インターンシップで社内の雰囲気の良さを感じ、この会社でなら心地よく業務ができそうだと思ったことも理由の一つです。

入社して感じた「MMBのここが魅力!」は何ですか?

先輩方は皆さん良い人ばかりですし、知識・経験も豊富です。気になることがある場合に質問をすると、必ずと言っていいほど自分の欲した答えが返ってきます。また、こちらが非常に初歩的な質問をしても、嫌な顔をせずに丁寧に一から教えてもらえます。先輩方それぞれが優れた知識を有し、かつ分け隔てなく優しく接してもらえる2つの“優“は間違いなくMMBの魅力の一つであると思います。

将来の夢(将来像)を教えてください!

設計・製作・現場を経験し、工事担当者として図面の照査から実際に架設されるまでを通して見ることが私の夢です。図面だけ、現場だけ、というのもいいですが、工事に携わるなら全てを経験し、全てを通しで見たいと考えているため、上記の夢を持っています。また、知識・経験を蓄え、橋梁設計や架設のプロになり、多くの人に感謝されるような橋梁を手掛け、無事に架設することも夢の一つです。

就職活動をしている学生さんへメッセージをお願いします。

どの先輩方もしっかりと面倒を見ていただけるほど優しい方ばかりです。そのため、人間関係は気にならないと思います。また、一から丁寧に指導してもらえるので、知識が少なくてもやる気と向上心さえあればしっかり成長できる環境であると思います。もし、私を含めた他の方のページを見た上で、MMBを志望したいと思われたならば、そんな皆さんとともに業務に携われることを楽しみにしております。